30年前のレンズなど、いわゆるオールドレンズは中古で安く出ていたりして、どんな風に写るのか試してみたくなります。その様な場合はマウントアダプターを使えばできます。
キャノンのEFレンズをマイクロフォーサーズのデジタルカメラで使えるようにするマウントアダプター等もありますが今回は置いておいて、オールドレンズを最新デジカメに取り付けるためのマウントアダプターについて書きます。
オールドレンズの中で個人的に一番面白いのがM42マウントのレンズです。
他のマウントは高級なレンズが多くてちょっと試してみるには価格的に難しいですが、M42マウントのレンズなら値段は1000円ぐらいからで種類も豊富です。
このM42マウントのレンズをEOS 7D等の最新のデジタル一眼レフで使えるようにするにはEOS-M42のマウントアダプターが必要です。
↓こんな商品
オールドレンズをEOSに付けてもは当然の様にオートフォーカスは出来ません。マニュアルフォーカスが苦手な場合はちょっと高くなりますが以下の様なフォーカスエイド対応の電子接点付きのマウントアダンプターも有ります。
フォーカスエイド対応のマウントアダプターを使うと、マニュアルでピントを合わせ、ピントがあっていたらフォーカスのポイントが赤く光りピピッっと電子音が鳴ります(音を出す設定の場合)
マウントアダプターをもっと 安く買いたい場合はeBay等でFree Shippingものを買うと良いです。香港等から10日程度で届きます。
30年前のレンズ、Asahi Super-Takumar F1.8/55mmをマウントアダプターを使ってEOSで撮った写真のサンプルです。