冬で気温が低い間、バイクのバッテリーが弱りすぎて、エンジンを掛けるたびにブースターケーブルを使うという微妙な運用はソロソロ限界かな～ってことで、バッテリーを交換することにしました。

せっかくだから、最近流行ってるLi-Fe（リチウムフェライト）バッテリーを検討してみる事にしました。

Li-Fe（リチウムフェライト）バッテリーはリチウムの新しいバッテリーで発火・炎上などが起こりにくい特徴があります。

また、通常の鉛蓄電池比べて重さが1/12と、とても軽いのでバイクの軽量化にも貢献できます。

値段は２万円と、鉛蓄電池の２倍です。

得られるメリットを考えると値段も許容範囲だろうと思いつつ、追加で情報収集していると新しい情報が見つかった。

・補充電をするには専用のケーブルが要るらしい

・気温が低すぎると出力が低下しエンジンが始動出来なくなるらしい

。。。。ん？！

「ダメじゃね？！」

季節関係なく一年中バイクに乗るボクにとって、気温5℃程度で始動できなくなるのは致命的。

皮肉でバイクのエンジンを掛けて暖気する前にバッテリーの暖気が必要と書いている人まで登場している。

 

そんなわけで、結局普通の鉛蓄電池を選ぶことにしました。

選んだのはGS YUASA YTX12-BSです。

 

安いバッテリーも沢山、販売されていますが、ボクは使いません。

理由は、以下。

・信頼性の不安。ツーリング中にバッテリーが駄目になるとガス欠と同じで走れなくなります

・良いバッテリーは万が一上がってしまっても充電で蘇る事が多い

 

そんなわけで今回も鉛蓄電池です。軽量化とLi-Feにはかなり後ろ髪引かれたのですが、無難が一番かなと。

でも夏しか乗らないライダーにはＳＨＯＲＡＩ LFX18A1-BS12などのLi-Feバッテリーはお勧めだと思います！

充電不要ですぐ使えるバッテリーですが、念のため使用前に補充電します。

補充電には、【HE-03】バイク用 バッテリー充電器の様な充電ケーブルを使っています。

古いバッテリーを並べてみました。３年ぐらい使ったので大往生でしょう！お疲れ様でした。

交換後。エンジンの始動もばっちりです。

新しいバッテリーで、宮ヶ瀬ダムにお試しツーリング。新しいバッテリーでエンジンも気持ちよく回ります。