オイル交換をしばらくしてなかったので交換する事にしました。
購入したオイルはRepsol Full Synthetic (10W40) Moto 4T Racingです。
レプソルのオイルは今回が初めてです。
このレプソル モト 4T レーシング オイルは2りんかんで販売されているのですが、100%化学合成油のレーシングタイプが5,980円で、部分合成油のスポーツタイプは3,980円という二種類がラインナップされています。
レースをやっている友人のオススメも有って今回はレーシングタイプをいれてみました。
オイルフィルタをしばらく交換していなかったので今回は一緒に交換します。
Kijima マグネットインオイルフィルター 105-608という商品をセットで購入しました。
廃油は100円均一で買ったこのトレイ容器で受けます。
何年も使っていますが特に割れたり溶けたりはしていません。
交換手順
- アンダーカウルを取り外します。
- ドレンボルトを緩めてエンジンオイルを抜きます。
- オイルフィルターを専用の工具で緩めて取り外します。
緩めると結構な量のエンジンオイル流れ出すのでオイルパンの上で緩めましょう。 - 新しいオイルフィルターを取り付けます。締め込む前にオイルフィルターのOリング部分にエンジンオイルを塗布するのを忘れてはいけません。
- ドレンボルトを締めます。できれば締める前にドレンボルトガスケットも交換しておいた方が良いでしょう。ボクの場合はココから漏れたことが無いのでめったに交換しませんが。
- 新しいエンジンオイルを流し込みます。流しこむ際は100円均一で購入したシリコンの折りたためる漏斗を使うと楽チンです。
計量できるオイルジョッキも持ってますが、エンジンオイルの油面の細かい調整は、車体のオイル窓で確認した方が安心なのでこの様にしています。 - オイルを3.5Lほど流し込んだら車体を真っ直ぐに立ててオイル窓でオイルがHIの少し下まで来るまで微調整します。
- オイルのキャップを閉めて、アンダーカウルを取り付ければ完了です。
慣れれば10分有れば交換できます。
廃油はマンションにエンジンオイル回収用のドラム缶が有るのでそちらに流しこみます。
今時こんなサービス珍しいかも?ですね。
廃油ポイ要らずでとても助かります。
さて、早速試走してみた印象(インプレ)です。
宮ヶ瀬の周りを流してみました。
高回転の出力安定と、強めのエンブレ時の振動減、ちょっとギアの入りが良いという印象でした。
エンジンを高回転まで回さないとChevron(シェブロン) SUPREME(シュープリーム) 5W-30との差はあんまり無いかもしれません。高回転域になって初めてありがたみを感じました。
Chevron(シェブロン) SUPREME(シュープリーム) 5W-30は、コストコでとても安く販売されているエンジンオイルですが、中低速での特性は待ったく問題無しでした。鉱物油ですが、何箱も使っていて不具合は発生していません。
Repsol Full Synthetic (10W40) Moto 4T Racingのはちょっと固いのか低速でカッチリシッカリみたいな印象です。悪くいえばちょっとモッサリですね。
Repsol Full Synthetic (10W40) Moto 4T Racingはフルシンセ(100%化学合成油)にしては安いとはいえ、いつも入れてるオイルの二倍ぐらいの値段はしますが、高回転を多用するような場合は、 とても楽しめる良いオイルだと思います。