バイクキャンプの晩御飯って暗くて困ったこと無いですか?
人数が多いときはタープとかがあるとランタンを吊り下げられたりして、テーブルもまんべんなく明るくて快適だけど、ソロの場合で荷物少なめにしたい場合は、暗闇の中ヘッドライトやペンライトで照らしながら狭い視界の中、調理したり食べたりとちょっと大変だったりしますよね。
ヘッドライトで暗い晩ごはんを再現してみると、だいたい下の写真のような感じの視界でバイクソロキャンプの晩飯を食べますよね。楽しくないわけじゃないけど、結構不便です。
お肉や野菜の焼け具合も分かりにくいし、頭はライトで重たいしで何とかしたいなーとか思って考えてみました。
そんな状況を解決するのにオススメなのが、クランプ付きランタンハンガーです。
今手持ちのバイクキャンプ用のコンパクトなテーブル等に挟みこむ形で使います。
テーブルを移動しても付いてきてくれるのも便利です。
少し高いところから下向きに照らすので、全体的に明るくなって、焼き具合もばっちり見えます。
同じような暗い思いをしているライダーさん達のために、
予算別にランタンハンガーを手に入れる方法を3案にまとめてみました。
2000円コース
まずは、ちょっと高いけどクランプとポールとフックがすべてセットになった以下の商品です。
お金に余裕があればこれを買っちゃうのが手っ取り早いですね~。色もかっこいいし。軽いし。
でも、個人的には96.5cmは長すぎるので、1節抜いて60cmぐらいで使いたいですね。
900円コース
クランプとポール+フックが別々の商品を買って組み合わせる方法です。
クランプは、Z-LIGHT オプションパーツ クランプ ブラック Z-A11です。400円ぐらい。合わせ買いだったりするので、購入は他の商品と一緒にどうぞ。
ポール+フックは、ランタンハンガー アウトドア テーブル用 2段折りたたみ式 ランタンフック付き バッグ付属が安いです。送料を足して500円ぐらい。
合計900円ぐらいです。
もし、ポール+フックが売り切れの場合や、ちょっと高くてもいいから、すぐに欲しい場合は、Moon Lence ランタンハンガー アウトドア テーブル用 2段折りたたみ式が同様の商品でPrimeですぐ届きます。
(おまけ)本題からは外れますが、ランタンは、Biseny ledランタン(2019年版)を使っています。
形が似ている商品が多いですが、このランタンはフックが金属だったり、調光調色できたりそれをOFFにしても記憶してくれてたり、モバイルバッテリーになったりと他とは違います。
一週間ぐらいの北海道ツーリングであれば、充電しなくてもOKでした。
ランタンのスペック:
光色・輝度記憶搭載
3色切替電球色 自然白 昼白色
無段階調光
11200mAhモバイルバッテリー内蔵
USB 充電式
IP65防水・防塵
亜鉛合金フック 連続点灯510時間
白色で焼き具合も見やすいです。電球色に切り替えて雰囲気重視にすることもできます。
美味しそうに焼鳥が焼けました!
300円コース
バイクキャンプ用ランタンハンガーを300円で自作する方法です。
100円均一(ダイソーとか、セリア)で、S字フック、突っ張り棒、C型クランプを買ってきて作ります。タイラップは手持ちので作ったので金額にはノーカウントです。
見た目がアレだけど軽いし、高さが変えられる優れものだったりします。ポールの色とかもお好みでどうぞ~。
S字フックは、この辺のランタンフックの画像を参考に、ウエスを当てて、ペンチ2本でエイヤー!っと曲げます。
タイラップ3本ぐらいで留めます。一番下のゴムの部分を留めるのがズレないポイントです。
まとめ
使ってみると分かるのですが、ランタンハンガー1本でこんなに快適になるのか!!と思うぐらい明るいし、楽だし、焼き具合も間違えないので美味しくなります。ぜひ試してみてください。