バイクの冬のバッテリー上がり対策に車用リサイクルバッテリーをトリクル充電しておくと便利

始動用のリサイクルバッテリー
始動用のリサイクルバッテリー

3週間ぶりにバイクに乗ろうとしてセルモーターを回したら、予想通りキュルキュル・・・と弱々しい始動音。
こんな状況にオススメのエンジンの掛け方が有ります。

車用のリサイクルバッテリーを購入してトリクル充電しておき、このようにエンジンが掛からない時に家からバッテリーを持ちだしてバイクのバッテリーにブースターケーブルで繋いでエンジンを掛けるという方法です。
あまり目新しくない感じですが、普段はこのバッテリーを非常用電源として活用できます。

こんな感じでバイクに繋ぎます
こんな感じでバイクに繋ぎます
バイク側のバッテリーにはこんな感じで接続
バイク側のバッテリーにはこんな感じで接続

●バッテリーの活用方法
このバッテリーは実は2011年の地震の後の計画停電対策として購入しました。
バッテリーにシガーソケットアダプタを繋いでそこにDC-ACコンバーター(DC12V⇒AC100V)を繋いで置くと電球型蛍光灯3つぐらいなら、10時間ぐらい軽く点灯させることができます。
この様に非常用電源として活用できます。

また乗っている車のバッテリーと同じ形式のものを買っておくと、車のバッテリーが上がった時に役に立つかも?! と思っています。

●トリクル充電とは?
二次電池の自然放電を補うために、絶えず微小電流により充電する方法です。
Wikipediaより引用

※バッテリーの充電時に若干の水素が発生するとの事なので風通しの良い場所で充電しておく方が良さそうです。

●コスト
このリサイクルバッテリーは2,200円で、
トリクル充電可能なアダプタは920円でした。
どちらもYahoo!Auctionで入手しました。

●あとがき
まぁ普通に乗用車に繋いでも良いのですけどね。
うちは車の駐車場まで若干距離があるので、この方法が楽なのです。

車を持っていない頃は押しがけで頑張ってエンジンを掛けていました。
押しがけはタイヤが冷えているとギアを入れてもグリップしなくて冬は難しいですね。

 

↓の充電器は私の使っているものとは別ですが評判が良い様です。