ショーエイ(SHOEI) Z-7が発売されました。
ボクが以前に秀逸だ!と記事にしていたショーエイ(SHOEI) Z-6の後継モデルです。
さっそく購入するために特徴を調べてみました。
このヘルメットの一番の売りは、軽くて小さいことですが、それを実現するためサイズ毎に帽体(シェルサイズ)が違う設定になっています。
ショーエイ(SHOEI) Z-6は、M,L,XLの三種類の帽体だったわけですが、ショーエイ(SHOEI) Z-7からは、なんと!Sサイズの帽体が追加されて、S,M,L,XLの四種類の帽体になりました。
よりフィットして軽いヘルメットになりました。安全面や長時間のライディングの事を考えると素晴らしいですね。重いヘルメットは肩が懲りますから。
Sサイズ帽体の設定は、とくに女性には嬉しいのではないでしょうか!
このヘルメットのもう1つ売りは、静粛性です。先代のモデルショーエイ(SHOEI) Z-6を購入する際にも風切音が小さいヘルメットは無いか?と探していたわけですが、ショーエイ(SHOEI) Z-7は更に静かになっています。
時速100kmでの風切音の大きさがZ-6からからべてZ-7では、全体的に3~5dB程度小さくなっています。凄いですね。
またシールドを開閉する部分のパーツでシールドの密着性が最大1mmまで調整できるので、もし、ヘルメットのウインドゥビーディングがヘタってきても調整することによって長期間、静粛性をキープできそうです。
エアロフォルムについても、変わらず良い感じで、空力性能についてよく考えられています。高速走行で持ち上がってきたりすることがないので、ストレスを感じません。ベンチレーションもちゃんと聞くのできっと夏は涼しくて良いですね。
あと、サイズのラインナップですが、XXL (63cm)が増えました。大きいサイズが欲しいのに設定が無かったという方には嬉しいですね!
- XS (53cm) ・・・シェルサイズS
- S (55cm) ・・・シェルサイズS
- M (57cm) ・・・シェルサイズM
- L (59cm) ・・・シェルサイズL
- XL (61cm) ・・・シェルサイズXL
- XXL (63cm) ・・・シェルサイズXL
ヘルメットの有効期限は3年です!3年を過ぎると本来の性能が発揮できずに、助かるはずの事故でも命を失うことになるかもしれません。
ずっと買い替えていない方はコレを機に買い替えましょう。