カレーメシをお湯で作る方法です。電子レンジ不要です。
登山の時の食事で尾西のアルファ米などにお世話になっている人は多いと思います。
でも結構高いですよね。
カレーメシだったら200円弱で買えるから安い!。。。と思って手にとって作り方をみたら水を入れて電子レンジで。。と書いてあってガッカリした人も多いと思います。
実はお湯でも出来るんじゃないか?と思って試しに買ってやってみました。
蓋を開けてみると中身はアルファ米っぽいですね。なんだか上手くいきそうです。
尾西のアルファ米はお湯を入れてよく混ぜて15分、水なら60分待って出来上がりです。
それを参考にして、カレーメシにも同様にお湯を入れてよく混ぜて、蓋を閉めて15分ぴったり待って、開けてみました。
蓋を開けた瞬間少しお湯が残っていて、失敗した!と思いましたが混ぜると丁度よい感じになりました。
食べてみると美味しい!レンジで作った時と変わらない美味しさです。上手く出来ました!
200円弱で、この簡単さ、美味しさ、カロリーが500kcalなら、素晴らしいですね!
節約ハイカーにピッタリです。
容器が嵩張るのが気になるならジップロックとかに中身をつめ替えて、ミニコッフェルやトランギアのメスティンで作るとかの応用も効きそうです。
あと高山で十分にお湯が冷めてしまい十分に蒸らせないとかが気になる場合は、100円均一で売っているお弁当の保温バッグを使うと良さそうです。
カレーメシの賞味期限は半年程度と短めなので、備蓄には向かないことも付け加えておきます。
というわけで、最後にレシピのまとめ。
■カレーメシをお湯で作るレシピ
- お湯(260ml)を沸かす。
- カレーメシの蓋を開ける。
- カレーメシの内側の線までお湯を注ぐ。(容器が別の場合は260mlのお湯を注ぐ。)
- 中身をよく混ぜる。
- カレーメシの蓋を閉める。保温バッグがある場合は容器ごと中に入れる。
- 15分待つ。
- 再び蓋を開けて中身をよく混ぜる
- 出来上がり!
この方法は多分日清の同様の商品でも使えると思います。 ※まだ試してないけど